今、フードバンクの食品が枯渇の危機に瀕しています
私たちは、様々な理由で食に困っている人へのセーフティネットとしての役割を果たすため、生活再建相談を中心にフードバンク活動を行っております。メディアに取り上げていただくなど、少しずつ活動の認知度も高まり、支援・協力の輪も広がってきました。ありがとうございます。
しかし、率直に申し上げて、食品が足りません。
世情もあり利用者は年々増加し、2023年度の相談件数は2900件を超えました。これは5年前と比べ4倍以上です。当然、求められる食品の量も増加しています。生活再建支援を継続するために、セーフティネットとしての役割を果たすために、これまで以上に 多くの食品が必要です。
今、皆様のお力が必要です。
どんな食品が必要?
賞味期限が1ヵ月以上ある、常温保存できるものを募集しています。
- レトルト食品
- 缶詰
- おかずになるもの
- 調味料
- 乾麺類
- のりやお餅
- お米
特に今、調理環境が無い人でも食べられる、缶詰、レトルト食品、カップ麺、魚肉ソーセージなどの食品と、マヨネーズやケチャップなどの調味料が足りない状況です。
寄付先について
1.フードバンクうつのみやの拠点に持参する
栃木県宇都宮市宝木町2丁目2554-99 ふーばハウス1F TEL 028-678-2089(火~土 10:00~18:00)
メール info@fbu2189.org
2.きずなBOXや食品回収ボックスへ持参する
きずなボックスとは、スーパーやお寺、施設などに設置されている食品回収ボックスです。買い物のついでに、近所のお寺に散歩がてら…お気軽に食品寄付をすることができます。設置場所の募集もしています。
設置場所:https://fbu2189.org/donate/kizunabox/
3.フードドライブに持参する
「フードドライブ」とはフードバンクの活動の一つで、家庭や職場などにある食品を集めるものです。具体的には、市や施設などが行う様々なイベントにブースを出して広く寄付を集めます。イベントを楽しむついでに、お気軽に食品の寄付が行えます。