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きずな米(まい)プロジェクト始動

『栃木県共同募金会が行う“赤い羽根子どもと家族の緊急支援全国キャンペーン”の助成を受けての活動です』

 2021年2月20日(土)に「第1回きずな米(まい)プロジェクト」を実施します。


 こちらの企画は
「お米だけでもいただけると助かります」という困っている方の沢山の声に応えるため
「宅配便を使わないことによる配送費の節約」の実現
という、2つの目的を両立するための支援企画です。

 新型コロナウイルスの影響を受けて困っている方が増え続けている現状で、更には国の緊急事態宣言(2021年2月7日に解除)、宇都宮市独自の緊急事態宣言(2021年2月21日まで延長)が発出されていることから、対面での食品支援が難しくなりました。
 そこで立ち上がったのが「きずな米(まい)プロジェクト」です。
 毎週木曜14時からのフードバンクスタッフ会議の中で、参加メンバーが意見を出し合って生まれた企画です。

実施日時:2021年2月20日(土)
支援対象:コロナ禍の影響を受けて困っている方を支援している「栃木県内」の団体
提供数:精米5㎏×100袋1団体辺りの上限は10袋とさせていただきます)※申込みが100袋に達した時点で締切ます※
お申込み方法:「info@fbu2189.org」までメールでお申込みください。
当団体泉が丘支所(栃木県宇都宮市泉が丘3-4-5)まで引き取りに来ていただけることが条件です※

 実施日時は2021年2月20日(土)としており、20日に引き取りにきていただくことを希望してはおりますが、どうしてもご都合がつかない場合は事前提供にも対応致しますのでご相談ください。
 個人情報保護の観点から、私たちから直接お届けするのではなく中間支援団体の皆さまにお渡しして、そこから困っている方にお届けしていただくという方法を取りました。

 現在お申込みいただいているのは、こども食堂・宅配で食品支援をしているNPO法人・大学・グループホームなど多岐に渡っております。
 「自団体で関わっている方で精米を必要としている方がいる」という団体の方は、まずはご連絡・ご相談ください。

 最後に。
 私たちがフードバンク活動を継続することができるのは、活動費や食品の寄付にご協力くださっている皆さまのおかげです。
 食に困っている方への支援を続けるために、今後とも活動へのご支援・ご協力をお願い申し上げます。(伊)

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