2022年4月から昨日(6/16)までで209名がフードバンクを利用しています。
半分以上は継続利用なので、回数でいうと412回支援しました。
そのうち住居無しの方は6人。
40-50代の利用者が多い傾向は変わらず。
中国、イラン、バングラデシュ、フィリピン、ペルーなどの外国にルーツを持つ方の来所もありました。
日本人と結婚し長く日本で生活している方もいれば、技能実習生として来日している人、仮放免(※)中で親権を争っている人、アルバイト時間が規定をオーバーしてしまった人など、様々な事情で生活に困った方がフードバンクを訪れています。
(※)「仮放免」・・・在留資格が得られず「非正規滞在」となった外国人に対して、入管が入管収容施設の外での生活を認める制度。
食の支援をするだけでは根本的な問題は解決できません。
生活保護や無料低額診療事業につないだり、技能実習生を管理する組合を調べたり、できる限りのことをやっています。
外国人支援に詳しい方からのアドバイスも欲しいところです。
みなさまからのお知恵をお借りしながら、暮らしに困っている人の生活の立て直しをお手伝いしていきたいと思います。
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