こんにちは。
フードバンク相談員のまつばです。
昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大により、フードバンクに相談に来られる方が増えています。
昨日1/26は10名ほどが次々に来所し、バタバタと対応していました。
これまで日々の生活は何とかなっていた人(貯金はできないにしても)がコロナによる収入減で苦しい生活をしていることが見えてきました。
・3人家族(夫30代、妻20代、子2歳)コロナがなければ住宅ローンもなんとか払えていたのに
・1人暮らし(女性30代)個人事業の収入が途絶え、事務所兼自宅の家賃が払えない
・1人暮らし(男性20代)スリランカからの留学生。飲食店アルバイトが休業で生活できない
・2人暮らし(母80代、息子50代)低年金の母と派遣で働く息子。仕事に呼ばれなくなっている
など、たくさんの方がフードバンクに食品を求めてやってきます。
中には生活費がなくて生きる希望を失っている人も。
私たちの想像を絶するほど、困難な生活の中にいる人は辛くて仕方がないのだと思います。
みなさまのご支援により食料品をお渡しすることができています。
いつもありがとうございます。
利用者のみなさんからは、「フードバンクで人間扱いしてもらえて勇気が出た」
「寄付をくれる人たちがいて本当に助かった」
と言っていただいています。
困ったときに頼れる場所があることを広めていきたいです。
みなさまも、ぜひフードバンクを広めてください!
よろしくお願いします。