こんにちは。
画像はフードバンクうつのみや公式キャラクターの「ふーばくん」です。
ゆるい表情がとってもかわいくて癒されます。
フードバンクに来る相談者の中には、友人知人の家に居候をしている方がいます。
寮付きの仕事を失い、短期間だけと思って友人宅に身を寄せたけど、いい仕事が見つからず、半年、1年が経ってしまったという方も。
はじめは同居を快く了承してくれた友人。
でも収入がないから家賃や生活費を渡せず、長い間狭い空間に2人でいると居心地が悪くなり、肩身の狭い思いをしているとこぼした女性もいました。
場合によっては、社会福祉協議会の「住居確保給付金」をご案内しています。
住居確保給付金は、”離職などにより住居を失った方(または失いそうな方)には、就職に向けた活動をすることなどを条件に、一定期間、家賃相当額を支給する”というものです。
①離職・廃業の日から2年以内の方または②休業等により収入が減少し、離職・廃業と同程度の状況にある方に対して、原則3か月(延長は2回まで最大9か月)、家賃相当額を自治体⇒家主さんに支給します。
※令和3年1月1日以降は最大で12か月まで延長することが可能になります。
(令和2年度中に新規申請して受給を開始した方に限ります。)
新型コロナウイルスの影響で支援の幅が広がっています。
収入、資産の条件もあるので、最寄りの社会福祉協議会に相談して聞いてみてください。
生活が苦しくて気持ちが落ち込んでいると、誰かを頼っていいということが考え付かなくなる方もいます。
誰も自分を助けてくれない、そう思っている方に、総合相談支援もあるフードバンクうつのみやを知ってもらい、利用してほしいと思っています。
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