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大学生からインタビューを受けました

最近、フードバンクに関心を持つ学生さんとの出会いが増えています!

7月には宇都宮大学生4人が、「NPOにインタビューをし、発表する」授業の一環で、事務所に来てくれました。数あるNPOの中から、なぜフードバンクうつのみやを選んでくれたのか?!聞いたところ、「学生向けきずなセット(食品)配布会を利用し、フードバンクに関心を持った」とのこと。

8月には茨城にある大学の学生から、オンラインで取材を受けました。卒業論文執筆のためのインタビューでした。

先日はまた別の宇都宮大学生3人組が来てくれました。「居場所×食」のまちづくりプランを考えているそうで、フードバンクの運営についてや、ボランティアさんがなにを求めて活動に参加しているのか、といったことが気になっていました。

インタビューでは、「どうやって食品を集めているのか」「どうやって運営しているのか」といった、フードバンクの仕組みについてや、私たちが大切にしている「食品を渡した、その先の支援」である総合相談支援についてお話しました。様々な人が関わってフードバンク活動をしていることをお伝えしました。

学生さんたちの感想をご紹介します。

・ボランティアが主体的に活動に参加していることが印象に残った。自分もボランティアをしてみたい。
・自分は公務員志望だが、今のうちに地域のいろいろな団体のことを知っておきたいと思った。
・ただ食品を渡しているだけでなく、その人の生活を立て直すために一緒に考えていることを初めて知った。

最近は、大学生や高校生、なかには中学生もボランティアに来てくれています!食品への伝票貼りをしてもらったり、相談を見学してみたり、相談に来た人の食品を選んでもらったり・・・他にもできることはたくさんあります。あなたも、「もったいないを、ありがとうに」の現場をのぞいてみませんか?

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