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相談員のつぶやき⑦

こんにちは。あたたかくなってきましたね。

事務所近くの神社から大きな桜の木が見えます。

ささやかなお花見を事務所内から楽しんでいます。

先日、30代の1人暮らしの女性(Aさん)がフードバンクを訪れました。

「体調が悪く、仕事を休みがちなので収入が減ってしまった。」と話すAさん。

双極性障害という精神疾患があり、精神保健福祉手帳を持っているとのことでした。

元気に働ける時とダウンしてしまう時で体調に波があるので、そこが辛いところだそう。

生活の様子をお聞きしているうちに、気持ちの面のこともいろいろ話してくださいました。

気軽に話せる家族や友人がいないとのことで、気持ちの吐き出しをしたかったようです。

Aさんは、幼少期に虐待されて育ったことを打ち明けてくれました。

小さいころは、虐待されてもその生活を当たり前と感じていたAさん。

高校、大学と進むにつれて自分の家庭の異常性に気づいたと話していました。

Aさんが受けたのは「心理的虐待」でした。

他のきょうだいとは差をつけられ、現代の一般的な感覚とは違う子育て方針で育てられました。

親と離れ、自分の収入で生活できるようになってからも、幼いころからの虐待の影響か、精神的につらい時期を長く過ごしています。

病院に通いながら、なんとか日々の生活を送っているAさん。

今後の様子を見て、また生活が苦しい日々が続くようならこちらでも策を考えて、お助けしたいと思います。

せめて食べることがなくて悩まずに済むように、困っている方にはフードバンクを知って使ってもらいたいと思っています。

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