こんにちは。最近フードバンクでお手伝いをしている、大学生の矢橋和樹です。1年前、NPO地球緑化センター主催の緑のふるさと協力隊という1年間の農山村貢献活動をしていました。
私はこれまでフードバンクの食品配布会イベントに一度だけ参加したことがありましたが、今回は初めて食品の保管場所を覗いてみました。一番印象に残ったのは、相談者が食べ物を手にした時の様子です。とても嬉しそうでした。私も食べ物を大切にしよう、と思いました。
食品ロスはなかなか減らないのに、生活に困っている人の手に渡らない。実際に困窮者に食品を届けているフードバンクでは何をしているのか、中身をよく知りませんでした。でも今回、食品が困窮者の手に渡る現場を見て、改めてこの活動の必要性を改めて感じました。食品の受け渡しだけでなく、その人のその後のために支援もしていることを知りました。フードバンクのゴールは、その人自身の生活が確立することだと感じました。(大学生・やばっしー)
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