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学校では出会えない人、出来ない体験。改めて進路を考える機会になりました

 とちぎ地域づくりインターンシップでフードバンクうつのみやの活動に参加している高校2年生の菊地です。フードバンクには2回、インターン活動として参加させていただきました。主に生活相談支援の様子の見学や食品の整理、食品受け渡しの流れの疑似体験を行いました。

 初めはフードバンクについてあまり知らず「困っている人に食品を提供するところ」と漠然ととらえていました。しかし、それだけでなく食品以外の支援につなげるために相談支援をおこなっていたり、さまざまな人と出会える場であるなと感じました。
 食品整理ではボランティアの方と一緒におこないました。普段関わることのできない年代とのお話は刺激となり、とても楽しかったです。またスタッフの方々の「活動に対する思い」などをお聞きしました。情熱をもってこの活動をされている方々が、ボランティアさん含めてこんなにたくさんいらっしゃることがすごいことだなと思ったのと同時に、自分もその一人になりたいなと思いました。
 フードバンクに相談に来る人が多い中、一人ひとりに耳を傾け、丁寧に対応されているスタッフの方々を見て、この活動に今後も関わりたいなと感じました。学校ではできない経験ができたことは今後の自分の進路を改めて考える良い機会でした。今回のインターン活動を通して様々な方々と関われたこと、今まで知らなかった貧困や活動について知れたことは貴重な体験でした。(インターン・菊池)

とちぎ地域づくりインターンシップについてはコチラ

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